7つの安いモノから見る世界の歴史
[2025年1月/四六判/296頁/]
著=ラジ・パテル/ジェイソン・W・ムーア
訳=福井昌子
発行=作品社
目次:
日本語版へのまえがき
謝辞
はじめに
資本主義以前の人間および自然の概要
初期の未開拓地
未開拓地と安価化
世界‐生態論とは
安価なモノの代替
第1章 安価な自然
初期の植民地主義と自然
自然(ネイチャー)と社会(ソサエティ)の発明
自然、私有財産、労働
資本新世を正確に認識する
第2章 安価な貨幣
生態学としての金融
金融から見た現代世界の出発点
欧州の銀
ジェノバの銀行
軍事の財政的起源
資本主義の生態学-世界的な事例
銀行が政府を必要とする理由
現代的なつながり
第3章 安価な労働
賃金労働の時間的生態学
世界的な工場はすべて世界中に生産地を持つ
本質的な労働管理
第4章 安価なケア
大いなる家畜化
金融化と女性の相続
女性の発明
鋤に続くもの
第5章 安価な食料
食料はどのようにして工業世界を作ったか
少しばかりの肉と野菜の食事からビタミンを加えた貧困へ
第6章 安価なエネルギー
オランダ病
20世紀の食料
20世紀の石炭と労働
20世紀の石油とマネー
第7章 安価な生命
科学的人種差別と植民地政策
自然、文明化、英国の植民地国家
大西洋開拓地での自由主義的管理体制
国家と国民
代替的なナショナリズム
終章
認識
補償
再分配
再考
再生
注
参考文献
訳者あとがき