国際主義 vol.10 国際政治資料と理論研究誌
[2025年2月/A4/90頁/]
編=活動家集団 思想運動
発行=スペース伽耶
目次:
〈ロシア十月社会主義革命107周年記念集会主催者挨拶〉
社会主義が求められている-階級対立の現在をえぐりだせ
| 藤原晃(〈活動家集団思想運動〉常任運営委員会)
日米同盟強化・石破改憲政権の本質を徹底的に暴く
-正念場の改憲反対闘争をたたかい抜くために
| 高梨晃嘉(共同行動のためのかながわアクション)
革命への視座:帝国主義対植民地解放闘争としてのパレスチナ問題
-国際法、朝鮮近現代史の視点から
| 黄貴勲(在日本朝鮮社会科学者協会大阪支部)
中東における戦争について
-パレスチナ人民との連帯をめぐる政治的・経済的・イデオロギー的諸問題
| ギリシャ共産党中央委員会国際関係部[訳=杉本芳夫]
共産主義インターナショナル、その解散とこんにちのコミュニストの国際的闘い
-世界組織の復活に向けての明確な理論化を
| 「共産主義組織」国際委員会[訳=杉本芳夫]
新自由主義は、深刻な危機のなかで終焉を迎えようとしている
-平和的で資本主義的な「出口」はない
| ジョン・スミス(経済学者)[訳=鄭玄米美]
在日朝鮮人から見た日本国憲法の成立と現在
-憲法改悪反対運動に求められる歴史的・国際的な視座
| 李泰一(朝鮮大学校政治経済学部学部長)
本誌前号〈現代中国の経済分析〉評注
| 山下勇男(社会主義理論研究)
編集後記