福音と世界 2025年6月号
[2025年6月/A5/80頁/]
特集=パレスチナを〈視る〉わたしたち
発行=新教出版社
目次:
[特集]パレスチナを〈視る〉わたしたち
能登半島からパレスチナを見つめる
| 金在源
ストリーミングされるパレスチナ
-ジェノサイドの無感性的オペレーションに同期する生と政治
| 北川眞也
残りの民、抵抗する〈信〉-パレスチナ連帯の反=政治神学
| 守中高明
不可視のパレスチナ
-「見る look at」から「見通すlook through」へ
| 五井健太郎
脱構成的政治の始まり-リッダ闘争と船本洲治
| 友常勉
霊の蜂起-パレスチナとの共通性、その見本としてのヒップホップについて
| 彫真悟
『イメージ、それでもなお』のアクチュアリティ | 橋本一径
東北では、こんな読書会をやっています | 川上直哉
【連載】
ぼやき牧師のさすらい説教録3
聖書で人を殺すな | 富田正樹
八木重吉の聖書-遺された〈書き入れ〉を読む23
ヤコブ書に見える書き入れ(上) | 今高義也
私は告白する、私の神を27
分離された者が発する聖潔の光-エマニュエル・レヴィナス | 長尾優
異端者の世界航海-ハンス・キュンクの生涯3
ローマでの哲学教育と霊的葛藤 | 福嶋揚
わたしたちキリスト者は天皇制をどう考えるべきか1 | 石田学
証言としての旧約聖書14
哀歌の残りもの | 田島卓
新約釈義 ルカ福音書42
ヨハネの宣教 3:1-20 | 山﨑ランサム和彦