いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう 早尾貴紀対談集
[2025年6月/四六判/235頁/]
著=早尾貴紀
発行=青土社
目次:
序章
はじめに
1 「ガザ一掃」の歴史
2 「ガザ一掃」の現在
3 西岸地区、そしてパレスチナの全体との関係
I ガザの根源
第1章 パレスチナで起こっている本当のこと
×小田切拓
第2章 パレスチナと第三世界-歴史の交差点から連帯する
×金城美幸×林裕哲
II 抵抗の文化
第3章 抵抗する声
-本当に必要な、ガザの現場からの、内部からの、当事者からの声を伝える
×松下新土
第4章 抵抗と虐殺をいかに描くか
-アート/コミック・ジャーナリズムの可能性
×山本浩貴
III 難民の生
第5章 人びとが歴史を動かすとき
×藤田進
第6章 難民はつくられる-ガザとルワンダを中心に
×小田切拓×米川正子
あとがき