[2025年6月/四六判/416頁/]
著=北島 敏男
発行=風詠社
目次:
序文
[第一部]マルクス(主義)国家論の発展のために-その基礎的考察
[第二部]国家論をめぐる理論闘争の展開
I 「国家論の破壊」-エ・ポズニャコーフ論文(1988年)批判
II 滝村隆一『国家論大綱』について
III 「資本の論理の国家版」の蹉跌-大藪龍介国家論批判
[第三部](補論)民族理論について
I タンバイア「エスノナショナリズム」論の再考
II 「ネガティブな民族主義」とは何か?-加々美光行「民族理論」批判
あとがき