パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである
[2025年7月/四六判/232頁/]
著=アンドレアス・マルム
訳=箱田徹
発行=青土社
目次:
序文 無制限(ノー・リミット)
パレスチナを破壊することは、地球を破壊することである
初めての先進後期資本主義ジェノサイド
粉砕様式
わが国には貴国を粉砕する力があると心得よ
粉砕されたアッカー
支配下に置かれたエジプト
引き渡されるパレスチナ
出来事ではなく構造
諸段階からなる二重破壊
化石イスラエル
ガザの燃焼
ロビー説を論駁する
パレスチナと地球を破壊するものを破壊すること
ブルジョワジーの冷酷さの典型例
最初のテクノジェノサイド
レジスタンスは続く
パレスチナ抵抗組織(レジスタンス)に関するいくつかの異論への反論
抵抗組織(レジスタンス)の左側で
個人的な覚え書きについて
化石燃料を利用するパレスチナ、利用しないパレスチナ
入植者の殺害について
現存するハマースについて
誓いを守る
戦士を非難することについて
イスラエル・ロビー説への異論に対する反論
補論 タンクの壁を叩く-パレスチナの抵抗について(訳=中村峻太郎)
訳者あとがき
