リベラリズムの捕食者 AI帝国で自由はどのように貪られるのか

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[2025年0月/四六判/174頁/] 
著=ジュリアーノ・ダ・エンポリ 
訳=林 昌宏 
発行=白水社


私たちの「新しい君主」とはどのような人物で、どのように付き合ってゆくべきだろうか。はたして、あなたの階級を上下させるのは誰だ? 本書は、リベラル民主主義を食い破るものたちの権謀術数が恐いほどわかる、テクノ封建制下の『君主論』である。

目次:
はじめに

第一章 2024年9月、ニューヨーク
第二章 2012年3月、フィレンツェ
第三章 2024年11月、リヤド
第四章 2024年9月、ニューヨーク
第五章 2024年11月、ワシントン
第六章 2017年11月、シカゴ
第七章 2024年9月、モントリオール
第八章 1931年9月、パリ
第九章 2024年12月、ベルリン
第十章 1998年10月、ローマ
第十一章 2023年5月、リスボン
第十二章 2024年12月、リュザン

訳者あとがき
参考資料

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