シモーヌ 2025年夏号

［2025年8月／A5／160頁／］　
特集1.食とジェンダー
特集2.フェミニストが知っておきたいセックスワーカー運動　
編=シモーヌ編集部　
発行=サッフォー

目次：
[特集1]食とジェンダー
[漫画]反響板をうちうちて
-トランスジェンダー男性主人公プロジェクトー
| Miyabi Starr

[鼎談]広告から考える嗜好品とジェンダー
| 小林美香×中村佳太×山田亜紀子

女たちの人生をより深く味わうための「食」表象 | 児玉美月
「女を食べる」に潜む性暴力の正当化-ことばがつくるセクシュアリティ | 中村桃子
病と食-自己責任と外見、あるいは健康 | 栗田隆子

韓国弾劾デモにみる《縁食》の風景
-広場で分かちあう「おむすび」の意味をめぐって
| 真鍋祐子

ジェンダー視点から見たイスラエルの「ヴィーガン・ナショナリズム」
-肉食／菜食とユダヤ人の男性性
| 保井啓志

[特集2]フェミニストが知っておきたいセックスワーカー運動
フェミニストだから主張する、セックスワークを「まともな仕事」に。 | 青山薫

セックスワーク・アクティヴィストってどんな人？
SWASH代表げいまきまきさんインタビュー | 聞き手・菊地夏野

セックスワーカーのためのフェミニスト：私たちのマニフェスト
| ESWA（ヨーロッパセックスワーカー権利同盟）／訳=firda people

韓国におけるセックスワーカー運動の現在
スカーレットチャチャインタビュー
| 菊地夏野＋イムジョンファ