流砂 27
[2025年7月/A5/152頁/]
編/発=『流砂』編集委員会
目次:
癌と付き合って生きていく| 三上治
「帝国」のリストラ | 中村礼治
資本主義の現在地 | 中村礼治
芹沢俊介の孔丘論と現代中国 | 高岡健
思想の根源にあるもの-吉本隆明論(1) | 伊藤述史
コモンズとしての「食と農」-日本の低い自給率・コメ不足を問う | 土岐直人
谷川雁「革命論」の黙示 そして、その内実 | 脇田愉司
マルクス・レーニン・吉本隆明-吉本生誕・レーニン没後百年 | 柴崎明
町の記憶 | 會澤伸憲
再読、明治の文学I-夏目漱石、平塚らいてう、森田草平の作品を読む | 御館博光
[詩集]ウクライナの女性兵士たち/燃える豪邸 | 趙南哲
[俳句]繭になる/眠らぬ手 | つつみ眞乃
[書評]
永田和宏『人生後半にこそ読みたい秀歌』(朝日新聞出版) | 加藤茂孝
執筆に際してのお願い
執筆者紹介
『流砂』編集委員会 責任編集者プロフィール
編集後記
