凍てつく川を越えて逃げる スターリン体制を逃れたウクライナのドイツ人
[2025年9月/四六H/272頁/]
著=鈴木 健夫
発行=亜紀書房
目次:
序章 メノー派とは
I オランダからドイツ北部、そしてウクライナへ
第1章 オランダからドイツ北部へ
第2章 ドイツ北部からウクライナへ
II ウクライナでの生活
第3章 良き時代-一九世紀半ばまで
第4章 ロシア化政策、産業発展、反ドイツ人感情
第5章 苦難の時代-第一次世界大戦、社会主義革命、内戦、大飢饉
III スターリンの圧政とメノー派移民の抵抗
第6章 スターリンの圧政とメノー派移民の抵抗-西シベリアの状況
第7章 モスクワ経由の北アメリカ移住に立ちはだかる困難
IV 凍てつくアムール川を越えてハルビンへ
第8章 凍てつくアムール川を越えてハルビンへ
V 新しい世界への移住
第9章 ハルビン難民のアメリカ移住
第10章 ハルビン難民のパラグアイ・ブラジルへの出発
第11章 パラグアイとブラジルにおける入植活動
おわりに