[2025年9月/A5/192頁/]
作=トマ・ズリビ
絵=ダミアン・ルードー
訳=石村 恵子
発行=花伝社
発売元=共栄書房
1994年、わずか100日間に100万人以上が殺された「ルワンダ虐殺」。家族がその犠牲となったダフロザ・ゴティエは、フランスで暮らす中、加害者たちがフランスに逃れてきている現実を知る。正義を求めて立ち上がった彼女と夫アランは、20年以上かけて証言を集め、国外逃亡した虐殺者たちに法の裁きを受けさせようと奔走する。ルワンダ虐殺の「その後」に迫る、フランスのノンフィクション・グラフィック・ノベル。
序文 | ガエル・ファイユ
年表
訳者あとがき