共依存とケア ふるいにかけられる声を聴く

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[2025年10月/四六判/272 /] 
著=小西真理子 
発行=青土社


目次:
序章 ふるいにかけられる声を聴く
第I部 依存の傍らで-親と子・友人・セラピスト
第1章 親をかばう子どもたち-被虐待経験者の語りを聴く
第2章 共依存と友人関係-悩みの共有先としての身近な存在
第3章 共依存の「インタビュー」-薫さんの語りを書く
第4章 共依存とカップルセラピー

第II部 共依存と物語-救いの手か、破滅への道か
第5章 私は被害者ではない-『Saving Mr. Banks』、『流浪の月』が問いかけるもの
第6章 ただ安堵したいだけ-金原ひとみの短編集『アンソーシャル ディスタンス』を読む
第7章 来たるべき破滅、魂の結合-少女たちの心のよりどころとしての嶽本野ばら作品
第8章 赦しの与え手としての他者への依存-ドラマ版『白夜行』における共生関係の内実
第III部 共依存とケア-愛と執着のはざまで
第9章 語りという暴力、聴くことの喜び-ヤングケアラーとプラケイター
第10章 共に住まう母と息子-人間関係におけるラベルと解釈を超えて
第11章 愛がたどり着く場所-「母親」から「バイスタンダー」へ

終章 規範の外の生と〈倫理〉-共依存者への評価をめぐって
補論 臨床哲学研究室と〈私〉-拝啓、鷲田清一さま
あとがき

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