人権と生活 Vol.61
[2025年11月/B5/82頁/]
特集=戦後日本の在日外国人政策とその「思想」を考える
発行=在日本朝鮮人人権協会
目次:
[主張]収容と送還の暴力に反対し、反レイシズム法制を求める声を
[特集]戦後日本の在日外国人政策とその「思想」を考える
戦後日本の外国人政策とその「思想」 | 岡本雅享
レイシズムとしての「日本人ファースト」を批判するために | 梁英聖
日本の学校で学ぶ外国につながる子どもたちの思いから見えてくる社会・学校・教員の課題 | 李幸美
外国籍者の法的地位を不安定化する永住資格取消 | 丸山由紀
ヘイトを扇動・利用してきた入管-「偽装難民問題」キャンペーンと「ゼロプラン」 | 永井伸和
[インタビュー]
ウリハッキョの魅力、民族教育の素晴らしさを同胞社会に伝えたい | 許貞夫さん
[民族教育]
東京の多摩地区で朝鮮学校を支える | 中野宣子
[トピック]
博士課程支援制度「SPRING」の「日本人」限定方針が問うもの | 大室恵美
「SPRING」問題があぶり出す「日本人」の境界
脱植民地主義的視点からみるSPRING運動と在日コリアンの課題 | 碧詞
不可視化される他のマイノリティへの包摂の眼差し
[連載]
差別とヘイトのない社会をめざして(20)いつも「日本人ファースト」だった | 前田朗
[寄稿]
愛知県におけるヘイト根絶へ向けた取組みについて | 郭勇祐
[会員の事務所訪問]
みんなのもてる力や知恵を出し合って、目の前の同胞をサポートしていきたい
| 李英徳さん(司法書士)
[書籍紹介〜人権協会事務所の本棚から〜]
[注目ニュース]
[人権協会活動ファイル]
2025・5〜2025・10
[資料]
在日同胞・在日外国人人口統計、在日同胞帰化許可者数統計
