私の愛するロシア プーチン政権から忘れ去られた人びと
[2025年11月/四六変形/496頁/]
著=エレーナ・コスチュチェンコ
訳=高柳聡子
発行=エトセトラブックス
プーチン政権批判の最先鋒「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙に17年間つとめたジャーナリストによるルポルタージュ。
目次:
第1章 テレビの中の男たち
第2章 子ども時代が終わった
第3章 モスクワはロシアではない
第4章 正しさVS誠実さ
第5章 無力
第6章 女性であること
第7章 わが愛(目に見えぬ愛と真実の愛)
第8章 非ロシア人
第9章 私の最初の戦争(母とアメリカ)
第10章 記憶(消滅)
第11章 闇の心はどこに
第12章 ファシズムは過去の遺物(目を開けて)
第13章 戦争(私はどんなふうに育ったか)
第14章 『ノーヴァヤ・ガゼータ』と私(私たちはセクトだった)
訳者あとがき
