版元番外地 〈共和国〉樹立篇
[2025年6月/四六H/288頁/]
著=下平尾 直
発行=コトニ社
目次:
うしろから本を読む人のために-まえがきにかえて
I 東久留米に出版社をつくるまで
1.共和国事始め-架空実録
2.共和国は共和制の夢をみるか-架空インタビュー
3.原稿は遅れて本になり、本は遅れて読者に届く-架空講義
II 共和国の地層を掘る
4.岸和田市春木の片隅から
川沿いのリザヴェータ
橋と墓
幻の大安楽国
5.東にはいつも何かある
6.Within You Without You
III 黄金時代の夢
7.死にかけて
京阪出町柳駅の階段の長さを全身で測定した話
馬鹿につける薬の話
8.耳で読む『罪と罰』-行き場のない人間の音像
9.いつか編みたい最期の一冊
こんなことしている場合ではないのだが-あとがきにかえて
