ネオニコチノイドが日本を壊す
[2025年11月/四六判/192頁/]
著=水野 玲子
発行=高文研
目次:
まえがき
序
第I章 ミツバチの被害は人間まで
1 ミツバチの被害はつづく
2 ネオニコチノイドの被害は人間まで
第II章 新農薬ネオニコチノイド
1 有機リンからネオニコチノイドへ
2 ニコチン-植物の化学兵器
3 ネオニコチノイドの特徴
第III章 封印される農薬説
1 日本の農水省と農薬ムラ
2 ネオニコチノイドをめぐる科学の現在
第IV章 進む諸外国の対応
1 米国の対応
2 諸外国の対応
第V章 農薬大国の日本
1 世界有数の農薬使用国
2 EUの有機リン農薬の大幅規制 EU 米国 日本
3 日本のブドウの残留基準はEUの10倍
4 減農薬のためのネオニコ推奨
5 ここまでわかった農薬の健康への影響
6 ミツバチもトンボも消え、そして人間も
第VI章 動き始めた市民運動
おわりに
