たまさかの古本屋 シマウマ書房の日々

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[2025年12月/四六判/256頁/] 
著=鈴木 創 
発行=亜紀書房


目次:
i 古本屋の日々
浜辺にて
古本の買い取り
小さな循環
遠方からの注文
レジのやりとり
本棚のある生活
振り子の人
郵送と注文
本の手触り
いつか読もうと思いながら
ページに挟まれた切符
列車ニテ読ム
Aさんの『郷愁』
星を売る人々
「万置き」事件
古本屋の匂い
AIの時代
頭のなかの地図
機が熟す
夏の終わりに


ii 本をつなぐ
本屋の曖昧さ
偶然の読書
ドイツの二人
影との対話
日記のなかの時間
栞を挟む
こよりを撚る
読書の「あるある」ネタ
言葉は空を舞い、書はとどまる
ランプと銭湯
小さな明かり
揺れる日々
本棚の向こう側
くじ
縞模様
手のひらほどの庭
ウミガメのシルエット
道徳と倫理
読むことのメカニズム


iii 生活と読書
家族について
子供たち
本を読み始めた頃
土のなかのスプーン
長針と短針
仮設住宅と猫たち
本の虫養い
本の本たる所以は
歴史と日常
あこがれの詩人
文字を刻む
祖母の田舎とリンゴの木
栗の木とスズメバチ
思い出の一ページ
年の瀬に
思いつくまま


あとがき

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