ルー・リード 俺の太極拳
[2025年12月/四六判/480頁/]
著=ルー・リード
編=ローリー・アンダーソン
訳=吉田俊太郎
発行=国書刊行会
目次:
まえがき | ローリー・アンダーソン
書籍化に向けて | A・M・ホームズ
1.太極拳とはなにか
“中国には、剛の中に柔ありとか、陰中に陽ありとか、浮中に沈ありって言葉があるんだ”
2.ことの始まり
“俺たちのやりたいことをやっているだけさ”
3.修行
“希望の光が見えてきた”
4.陳家溝
“地球は進む方向を変えた”
5.レン・グゥアンイー
“パワー・オブ・ザ・ハート”
〈口絵〉太極拳へのいざない[OPEN INVITATION TO TAI CHI]
6.瞑想
“人生ってのはポニーにサンスクリット語を聞かせるようなものさ”
7.太極拳とアート
“ねじくれた星座と間違いだらけの地図に描かれた航路に迷い込んで”
8.ツアーと太極拳
“よう、あんたのスタイルは?”
9.人前でやる太極拳
“お前が「行け」と言うなら、それで決まりさ、俺はニューヨーク・シティの男だから”
10.達人
“俺は見いだしたばかりの男を受け入れ、黄昏を手繰り寄せる”
編纂者からの言葉
あとがき | ローリー・アンダーソン
訳者あとがき
