ベンヤミン 破局の後に生き残る思想
[2025年12月/四六判/304頁/]
著=柿木伸之
発行=青土社
目次:
序 章 天使の変貌-ベンヤミンにおける言語と歴史をめぐる思考の像
第一部 言語の死後の生へ-ベンヤミンの言語哲学
第一章 翻訳を哲学する-ベンヤミンの言語哲学から出発して
第二章 言語の死後の生へ-ベンヤミンの「翻訳者の課題」とその継承
第二部 破局の後の想像力-ベンヤミンとメディア
第三章 媒介する技術への転換-ベンヤミンの映画論と土本典昭の映画実践を手がかりに
第四章 形象の裂傷-ホロコーストの表象をめぐるフランスの議論が問いかけるもの
インテルメッツォ ポルボウへの旅
第三部 裂け目からよみがえるもの-ベンヤミンと芸術
第五章 立ちすくむ人の人間への問い-大江健三郎の『ヒロシマ・ノート』を読み続けるために
第六章 傷からの芸術-ヒロシマからの芸術が問いかけるもの
第四部 地獄の底からの歴史-ベンヤミンの歴史哲学
第七章 地獄からの出口へ-ベンヤミンの美的アナーキズム
第八章 地を這うものたちの歴史-断絶の記憶から
終 章 歩行からの思考-破局の後に生き残る思考
あとがき/事項索引/人名索引
