「なむ」の来歴
[2025年11月/四六判/280頁/]
著=斎藤真理子
発行=イースト・プレス
著者がこれまで生きてきた日本、韓国、沖縄で感じたこと、言葉にしたこと、詩で表現したこと。三点測量するように書いてきたエッセイを集大成。
目次:
一章 「なむ」の来歴
プラタナス
がじゅまる
やなぎ
二章 沖縄で考えたこと
ききみみずきんの日
三叉路で考える
パパイヤの下の憂鬱-島尾敏雄『死の棘』
甘くない
沖縄では不思議なことがたくさんあった
三章 言葉と言葉の間で
病院や介護施設でお国言葉の手すりにつかまる
「大きな、喜びね」 あの人はそう言った
私のわなわなと韓国人の四角四面の正論
「あなたに」の「タニ」だけが残った歌謡曲のこと
独り言といっても、いろいろある
言葉が際立つ夢を何度か見ている
四章 コラムの日々
「病面」という言葉
旧正月
道を訊く
銀行員の詩集
バレンタインデー
オンライン会議
ウクライナ
配膳ロボット
明日と明後日
欧米の隅々
椎茸
セウォル号
折りたたみ傘
田辺聖子
「悩む」と「考える」
追悼
良い変化
脱「長所」
帰国事業
空き家
五章 日常と本と
ドーナツ原人
はがきアホ一代
成仏できない親心
文とふん
銀座の留学生
神保町の異常な二人
『どうぶつのこどもたち』
すいかの思い出
「チボー」の中を流れる時間
シモーヌ・ヴェイユ『工場日記』
釜山、パヴェーゼ
最後の読書-『ラングストン・ヒューズ詩集』
六章 詩、夢、訳
詩、夢、訳 1
詩、夢、訳 2
