マルクス哲学入門 動乱の時代の批判的社会哲学

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[2025年9月/四六判/240頁/] 
著=ミヒャエル クヴァンテ 
訳=桐原 隆弘/後藤 弘志/硲 智樹 
発行=人文書院


目次:
序文

第1部 マルクス哲学入門
第1章 カール・マルクスの哲学
1 伝記

2 マルクスの哲学
背景としてのヘーゲル主義
哲学的人間学
人間的承認
唯物論的歴史哲学
政治経済学批判


3 影響作用

第2部 批判的介入

第2章 『資本論』案内
はじめに
1 [道徳的次元の不在?]
2 [弁証法的方法]
3 [商品社会のシステム分析]
4 [価値のイデオロギー理論]
5 [物神崇拝]
6 [社会的性格としての価値性格]
7 [物的強制としての社会秩序]
8 [物の人格化と人格の物象化]
9 [資本の無際限な増殖]
10 [規範的な批判?]
11 [政治経済学批判の完成にむけて]

第3章 カール・マルクスは正義論者なのか?
はじめに
1 [生活形式の批判としての資本主義批判]
2 [労働力商品と剰余価値]
3 [拡張された正義論?]
4 [ブキャナンの正義論的マルクス解釈の批判]

第4章 顕著な歪み!
-カール・マルクスの資本主義批判の悪夢の構造についての考察
はじめに
1 商品と商品語
行為者としての商品と商品語
扮装と機能的役割


2 自動的主体としての資本
機械/自動人形
吸血鬼と狼男


3 転倒と狂気
物化
目的‐手段の転倒


四 結論

第5章 インタビューマルクスの社会的なアクチュアリティ
付録1 カール・マルクスの歴史哲学-ヘーゲルからマルクスへ
はじめに
1 ドイツ・イデオロギー
2 政治経済学批判

付録2 対象的類的存在の回帰
-ユルゲン・ハーバーマスの人間的自然の将来に関する論考について
1 [ハーバーマスにおける「類倫理」と「人間的自然」の概念]
2 [ハーバーマスの初期論考における「自然の人間化」構想]
3 [理性道徳の人間学的基盤は不変か?]
4 [義務論からの退却?]
5 [「人間的自然」の否定的弁証法]

あとがき
参考文献/初出一覧
訳者解説

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