それでも民主主義を信じる
[2026年2月/四六判/224頁/]
著=宇野重規
発行=青土社
目次:
はじめに 危機の五年間
I 2021年- 「矛盾」
リーダーは自分の中に
時代劇よりずれた人
デジタル化の本質
官僚の変化に潜むもの
一切を棄つるの覚悟
「無策の十年」象徴する宴
不信と亀裂深めた祭典
過去を検証する機会に
衆院選 三つの意義
リベラル再生の鍵
民主主義サミットに思う
II 2022年- 「分断」
波乱含みの各国事情
理想主義と現実主義
世界の分断どう受け止める
民主主義の未来問う選挙
民主主義国家の国葬
戦争を終わらせる勇気
政治家の読書 潜む意図
分断に終止符打てず
議論欠如の「歴史的一年」
III 2023年- 「崩壊」
「平和主義」の内実あるのか
『銀河鉄道999』が映すもの
原発禍を思索したスペイン研究者
地域で見えた変化の予兆
人口減少社会への転換点
百年先を見据えた杜
港湾整備から考える日本の存在感
内閣改造報道 昔からの疑問
知の「貯蔵庫」と「心の置き場所」
現代に通じる古代皇帝の言葉
IV 2024年- 「選択」
闇を突き進む決意を
政党の意味 問い直す時
宮本常一から学ぶ民主主義
橋本治さんが説く「心」と「論理」
同時代を生きる「原爆の父」
民主主義の質問う都知事選
この夏に考えたい選挙の意義
内部崩壊か再生か
「急ぎすぎ解散」が問うもの
日米、運命的な十日間
「嵐が来る」現代への暗示
V 2025年- 「転換」
トランプ氏演説の特異性
安全保障会議が示す米欧分裂
米国の「星々」の不協和音
対立を創造に変えられるか
「知の独立」の転換点
「民主主義に一票」投じよう
政治の「奇妙な夏」
瀬戸内で感じた政治の不作為
新たな左右政治への転換
高市首相とマルクスの警句
あとがき
