おぞましさと戯れる少女たち フェミニズム美学から読む日本現代美術の少女表象

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[2026年2月/A5/320頁/] 
著=山田 萌果 
発行=青弓社


目次:
まえがき

序 章 おぞましさと戯れる少女との対峙へ
1 研究背景
2 フェミニズム美学の視点
3 少女研究
4 アブジェクシオン
5 本書の構成

第1章 少女/アブジェクト/フェミニズム美学
1 少女
2 アブジェクト
3 描かれた少女とフェミニズム美学

第2章 本田和子の少女論とアブジェクシオン
1 アブジェクト/アブジェクシオン
2 本田和子の少女論
3 「ひらひら」とした「徴」
4 本田和子とフェミニズム

第3章 「少女趣味」を引き継ぐ少女たち
1 少女が置かれた社会的背景
2 少女文化と「清純」
3 「周縁」の「少女趣味」-「ロマンス」を求めて
4 現代に描かれる「少女趣味」

第4章 日本美術で描かれる少女の変遷-フェミニズム・アートとの関連性の考察
1 少女の描かれ方の変遷
2 雑誌・広告の少女
3 アニメの少女から現代芸術の「アニメ的」少女へ
4 現代の少女の眼差し
5 少女の身体とその内側
6 食べ物を拒む身体

第5章 少女たちの自己主張-1980年代から現代へ
1 コレクションとしての少女-澁澤龍彦の少女
2 少女の性の危険性
3 ファム・ファタールとしての少女
4 現代に引き継がれる「物体(ルビ:オブジェ)」としての少女
5 これからの少女

第6章 少女のアブジェクトと少女性-曖昧さの考察
1 境界をまたぐ存在
2 少女と死
3 怪物化する少女
4 不定形な世界で
5 曖昧な感覚を描く
6 曖昧さと少女性

終 章 少女のアブジェクトに耳を澄まして

参考文献
あとがき

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