統一教会2世の被害 教義と制度が奪ってきた人生
[2026+02/四六H/158頁/]
著=田村一朗
発行=白兎再生舎
目次:
1 はじめに
統一教会2世問題を束縛の構造から捉える
自分自身の経験から書くこと
この本を読んでくださる方へ
2 統一教会2世被害の核心
法的観点から見た統一教会2世被害
教義における子の位置づけ
「愛」という言葉の実態
2世が奪われたのは人生そのもの
「いのち」の蹂躙という構造
識者が見た「いのち」の蹂躙
3 ふたつの2世
祝福2世と信仰2世-教義による区分
祝福2世とは-「神の子」としての誇りと束縛
信仰2世とは-曖昧な定義
祝福2世・信仰2世の共通点-「血統」が生む被害構造
4 統一教会の2世教育
2世教育の移り変わり-ほうしんの組み替え
父母に対する2世教育-「子育て」を教団活動化
思春期の教化-「堕落」を防ぐ設計に
「2世7年路程」
束縛が生み出される体系
5 統一教会2世の結婚
統一教会における祝福とは
教義が定める祝福の意義-「個人の結婚」ではない
「選ぶ」のではなく「与えられる」仕組み
制度の破綻
祝福制度が奪ってきたもの
6 統一教会2世の被害と向き合うために
教義に起因する被害性
過去の問題として処理できない理由
信仰をもつ2世の置かれた状況
2世支援における前提条件-「選択肢を支える」支援へ
7 終わりに
参考文献
あとがき
