応答せよ！絵画者 中村宏インタビュー

［2021年10月／四六判／269頁／］　著=中村宏　編=嶋田美子　発行=白順社目次：/歴史化するということ-まえがきにかえて//序章　内乱期/無からの出発/社会主義リアリズム/前衛美術会・青年美術家連合/アバンギャルドと我々のリアリズム//第1章　ルポルタージュ絵画/ルポルタージュの時代/日本展（1953-1959）/日本人の顔/「砂川五番」の頃/「未来の抵抗」としてのリアリズム/「戦争画」としての《砂川五番》/リアリズムその後/前衛美術会その後//第2章　安保前後/六月行動委員会/ルポルタージュからモンタージュへ/政治のアート化/不審の「自己批判」//第3章　観念絵画・観光絵画/絵画をルポルタージュする/モンタージュと観念絵画/観光絵画//第4章　一つ目少女・エロス・民俗学/エロティシズム/望遠鏡/民俗学//第5章　暗黒舞踏との関わり/土方巽/アスベスト館//第6章　現代思潮社・美学校/六八年の風景/美学校/カリキュラム、モナリザ、等高線/古典技法について//第7章　内と外が交歓する/観念主義リアリズム//付章　峰起せよ少女！-制服少女を解体する | 嶋田美子//編者あとがき/中村宏年譜/