聖子 新宿の文壇BAR「風紋」の女主人

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[2021年10月/四六H/304頁/] 著=森 まゆみ 訳=菅野 楽章 発行=亜紀書房目次:/第I部 戦前篇/1.林倭衛、画家を目指す/2.出獄の日のO氏/3.林倭衛、クライスト号でフランスへ/4.大杉栄、パリに現れる/5.セザンヌのアトリエ、エクス・アン・プロヴァンス/6.秋田富子と結婚、聖子が生まれる/7.伊豆静浦から小石川小日向水道町へ/8.もう一人の画家・硲伊之助のこと/9.宮嶋資夫と度重なる引っ越し/10.母はサナトリウムへ/11.父の死//第II部 戦後篇/12.太宰治との出会い/13.玉川心中/14.出英利のこと/15.「世代」と出英利のあの頃/16.舞台芸術学院と青俳、「宏くん」のこと/17.新宿でバーを開く/18.ダン街道-檀一雄と第三風紋まで/19.カウンターの中の女性たち/20.竹内好墜落事件と火曜会/21.風紋課外部-スキーにゴルフに温泉に/22.最終回嵐のあとに//●あとがき/●林倭衛・林聖子のまわりの人々/●林聖子関連年表/●参考文献/

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