徐京植 回想と対話

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[2022年3月/四六H/416頁/]
編/著=早尾 貴紀/李杏理/戸邉 秀明
発行=高文研


目次:
序文 徐京植とその時代-活動家として、批評家として、教育者として | 早尾貴紀

第I部 自己形成と思索の軌跡
最終講義 人文教育としての「芸術学」 | 徐京植

徐京植、著作を語る
聞き手:早尾貴紀・戸邉秀明・李杏理・本橋哲也・高津秀之

徐京植氏の言論活動と在日朝鮮人-世代間の対話
出席者:徐京植・趙慶喜・崔徳孝・李杏理

第II部 日韓にわたる批評活動の多面性-その意義とインパクト
「在日」を考えることと生きること | 鵜飼 | 哲
責任について、問い続けること-四半世紀の対話から | 高橋哲哉
徐京植の著作を通じて見た韓国社会、文学、その影響と刺激 | 権晟右
越境する美術批評-美術史家・翻訳者として徐京植を読む | 崔在爀

徐京植からの応答
[comment1]在日朝鮮人の昭和史」というアポリア-徐京植氏とポストコロニアリズム | 本橋哲也
[comment2]徐京植さんはいかにして人に影響を与えるのか-「徐スクール」の一員として | 澁谷知美
徐京植氏による問いと思想的拡がり | 李杏理

第III部 芸術表現をめぐる二つの対話
[対論]映像制作を共にした二〇年 | 鎌倉英也・徐京植
[対論]沖縄という場所からアートを考える | 佐喜眞道夫・徐京植

徐京植・年譜および主要著作一覧
謝 辞 | 徐京植
あとがき | 戸邉秀明

 

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