国を越えて アジアの芸術

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[2022年3月/四六判/336頁/]
著=高橋 宏幸 発行=彩流社


目次:
「アジア」を流動する舞台芸術-「はじめに」に代えて | 高橋宏幸

1. アジア、なぜ? | 佐藤信
2. 流山児★事務所と20年の交流 | 流山児祥
3. 台湾における秦かの子の舞踏の発見 | 林于竝
4. 韓国演劇の今-セウォル号惨事以降の演劇 | 石川樹里
5. 中国現代演劇-文革終結以後を中心に | 瀬戸宏
6. 悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」-その歴史と表現様式 | 張春祥
7. 社会の「物語」を紡ぐ場所-シンガポールの現代演劇 | 滝口健
8. タイ演劇『赤鬼』からの23年 | 千徳美穂
9. 「演劇でつなぐコーディリエラ(フィリピン)とアチェ(インドネシア)-リサーチから組み上げる対話のための応用演劇 | 花崎攝
10. 映画を通して見るフィリピン文化-アイデンティティと拡張するイメージ | 鈴木勉
11. アジアで舞台芸術をおこなうこと-ベトナムとミャンマーを中心に | 宗重博之
12. 祭祀とトランス-南インドとバリ島から、身体行為の原点を考える | 石井達郎
13. 東アジアにおける日本の「現代」演劇 | 高橋宏幸

あとがき

 

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