戦後日本の宗教者平和運動

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[2021年11月/四六H/368頁/]
編=大谷 栄一 発行=ナカニシヤ出版


目次:
序章 「戦後日本の宗教者平和運動」研究を開拓する | 大谷栄一

第I部 仏教と平和運動
第1章 再起動する宗教者平和運動 | 大谷栄一
第2章 戦後日本における真宗者の反靖国運動 | 近藤俊太郎

第II部 キリスト教と平和運動
第3章 日本キリスト教界の戦争協力と戦後平和運動の概要-日本基督教団の動向を中心として | 一色哲
第4章 戦後日本におけるキリスト者による平和運動の特質と可能性-宗教的マイノリティによる地域ネットワークの形成の視座 | 一色哲
第5章 「政治の季節」とキリスト者平和運動 | 川口葉子

第III部 新宗教と平和運動
第6章 大本・人類愛善会の平和運動-世界連邦運動から安保闘争へ | 永岡崇
第7章 核廃絶運動と宗教間連携の新展開-ICANとSGI・WCRPの関係を中心に | 塚田穂高

第IV部 国境を越える平和活動
第8章 戦後日本宗教者の日中友好運動-仏教、キリスト教を中心に | 坂井夕起子
第9章 釜山・峨嵋洞の旧日本人墓地を媒介とした新たな日韓コミュニケーション-大成寺を中心に | 山本浄邦

付章 「戦後日本の宗教者平和運動」のキーパーソン・中濃教篤 | 戸田教敞

あとがき
戦後日本の宗教者平和運動年表
索引[人名/事項]

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