歌誌 月光 72号 福島泰樹主宰誌
[2022年4月/A5/98頁/]
特集=福島泰樹-『天河庭園の夜』
発行=月光の会 発売元=皓星社
目次:
《短歌一》
月光庵目録 八 | 福島泰樹
象られる XVI 土地の名、春の幽霊 | 大和志保
家書家伝 | 竹下洋一
《特集 福島泰樹第三十三歌集『天河庭園の夜』》
月光インタビュー06 明日への追憶―福島泰樹 [第1回]聞き手:大和志保
『天河庭園の夜』自選二十七首 | 福島泰樹
『天河庭園の夜』を読む。 | 江田浩司
「歌の翼」に想う – 福島泰樹歌集『天河庭園の夜』 | 岡部隆志
記憶の河を渡る〈短歌絶叫オーヴァチュアとして〉 | 大和志保
一首鑑賞 | 矢澤重徳/晴山生菜/高嶋和惠/山崎春美/小河内仁美/窪田政男/楠本夏菜/中田 實/吉田和子/千田桃子/竹下洋一
《連載》
暁の星 十一 九月の歌 | 重信房子
《短歌二》
忘却の作法 | 松野志保
十指荒む | 高嶋和惠
メランコリック | 五十嵐博信
火の名 | 高坂明良
あなたには必ずわかる | 鹿野 氷
遠き春 | 櫻井真理子
ぽんこつ | 高橋凜凜子
幾星霜松林図 | 小河内仁美
Kの肖像36 | 宮野克行
本の象 | 晴山生菜
「富美」の雨傘5 Agnes Fuu’s umbrella | 矢澤重徳
公園(抜粋) | 窪田政男
《連載》
百四十字、老いらくの歌 六 | 福島泰樹
『錯乱、雨の日曜日… ある歌人の死』を読む | 高橋凜凜子
《短歌三》
棒になる 潮 | なぎさ
露語の学徒へ | 来栖微笑
夜の躑躅 | 千田桃子
幸せの青い卵 | 小田那津子
はじまりは淡く | 近藤恭子
春の歌 | 臼井敦子
NO MORE WAR!!! | 高西澄依
水たまり | 椎野礼仁
季語・季語・写生とウッセーワ | 福間三九郎
モディオラスリリースへ | 鎌田圭一
大和へ、そして、大和から | 中田 | 實
砂底 | 楠本夏菜
春氷る | 吉田和子
《連載》
神保町のんしゃら日記 6 | 晴山生菜
月光シネマテーク 42 あした花咲く庭で(7) | 渡邊浩史
きょうの百葉箱 過渡期における色とりどりのランドセル | 潮 なぎさ
天神亭日乗 8 | 来栖微笑
月光通信
月光歌筵 | 窪田政男/綿田友恵/木下竣介
編集後記