薔薇はいいから議席をくれよ
[2022年5月/四六判/152頁/]
著= キム・ジナ
訳= 大島 史子
監=監修
発行=アジュマブックス
韓国のコピライターにしてフェミニスト、 キム・ジナのエッセイ集
目次:
はじめに 私たちにどれほどの時間が残されているだろう
回避病
男というクライアント
女はなぜ簡単にあきらめるのか
コアのある人生
自分に失望しなくては
消滅の誘惑を前に
決定的瞬間に後ずさりしない
男性は失敗した
女性には自分だけの党が必要だ
データ外の女たち
同質婚もイカれている
マンゴーピンスが怖いのか?
匿名とクレジット
脇役なら断る
女一人でも住みやすいソウル
15・1パーセントの意味
今、ここでのバックラッシュ
おわりに
日本の読者のみなさんへ | キム・ジナ
解説 | 北原みのり
訳者あとがき