「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理
[2022年5月/四六判/268頁/]
著=インベカヲリ★
発行=イースト・プレス
目次:
第1章 加害者家族を救う人
阿部恭子(NPO法人WorldOpenHeart理事長)
第2章 自殺と他殺を受け止める人
大友秀逸(「秋葉原無差別殺傷事件」犯人加藤智大の友人)
第3章 殺人犯を教えさとす人
ハビエル・ガラルダ(教誨師)
第4章 「傷つけたい」思いと対話する人
長谷川博一(こころぎふ臨床心理センターセンター長)
第5章 「生きづらさ」に向き合う人
大石怜奈・石神貴之(学生団体YouthLINKメンバー・OB)
第6章 「死刑になりたい」殺人犯を支え続けた人
市原みちえ(「いのちのギャラリー」管理人)
第7章 家族と嗜癖から人間を見る人
斎藤学(家族機能研究所・精神科医)
第8章 社会と犯罪の関係を研究する人
岡邊健(京都大学大学院教育学研究科教授)
第9章 死刑を執行する人
坂本敏夫(元刑務官)