北海道廃線紀行 草原の記憶をたどって

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[2022年5月/四六判/304頁/]
《筑摩選書》
著=芦原 伸
発行=筑摩書房


目次:
I 道北
第1章 さいはての天と地をゆく – 天北線
第2章 消えたにしん列車 – 羽幌線
第3章 流水海道をゆく – 名寄本線
第4章 廃駅復活の希望 – 深名線

II 道東
第5章 根釧原野、見果てぬ夢 – 標津線
第6章 鉄道駅舎、ふるさとの記憶 – 池北線
第7章 国策に翻弄された鉄道 – 白糠線
第8章 幻のタウシュベツ川橋梁 – 士幌線
第9章 晩成社という名の開拓物語 – 広尾線

III 道央
第10章 石炭が“黒いダイヤモンド”だったころ – 手宮線、幌内線、万字線、石勝線夕張支線
第11章 石狩平野、囚人たちの道 – 札沼線
第12章 羊蹄山麓をめぐる – 胆振線

IV 海をめぐる鉄道
第13章 日本海をめざす鉄道路線 – 留萌本線、岩内線、瀬棚線、江差線
第14章 黒潮迫る太平洋の道 – 日高本線
第15章 オホーツク、謎の遺跡と夕日の湖 – 湧網線

あとがき
巻末資料 北海道廃線クロニクル

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