弱者に仕掛けた戦争 アメリカ優生学運動の歴史
[2022年4月/A5H/706頁/]
著=エドウィン ブラック
訳=西川 美樹 監訳=貴堂 嘉之
発行=人文書院
目次:
第1部 豆の鞘(さや)から迫害へ
第1章 山岳民の掃討
第2章 進化
第3章 アメリカ独自の生物学
第4章 不適者を狩る
第5章 人種学を合法化する
第6章 断種合衆国
第7章 産児調節(バース・コントロール)
第8章 盲目
第9章 雑種化
第2部 優生学による虐殺(ユージェノサイド)
第10章 起源
第11章 英国の聖戦
第12章 優生学的帝国主義
第13章 優生学による虐殺(ユージェノサイド)
第14章 人種と血(ラッセ・ウント・ブロート)
第15章 ヒトラーの優生帝国
第16章 ブーヘンヴァルト
第17章 アウシュヴィッツ
第3部 新優生学(ニュージェニクス)
第18章 灰からの、その後
第19章 アメリカの遺産(レガシー)
第20章 優生学から遺伝学へ
第21章 新優生学(ニュージェニクス)
付録
監訳者解説