死刑と日本人

141609

[2022年7月/四六判/220頁/]
著=菊田幸一
発行=作品社


目次:
はじめに
第1章 人間の歴史と刑罰
第2章 日本における死刑の歴史
第3章 武士道という精神史
第4章 われわれは死刑を望む国民になった
第5章 死刑に犯罪抑止力はあるのか
第6章 本当に日本人は死刑を求めているのか
第7章 死刑廃止論としての終身刑

死刑をめぐる作品
-文学は死刑をどのようにとらえ、いかに人間の苦悩を描いてきたか1 『犯罪と刑罰』チューザレ・ベッカリーア
2 『罪と罰』ドストエフスキー
3 『死刑囚最後の日』ユーゴー
4 『復活』レフ・トルストイ
5 『無知の涙』永山則夫

あとがきに代えて-現在の死刑廃止運動

在庫状態 : 在庫有り
¥2,640(税込)
数量