ミャンマー「春の革命 問われる[平和国家]日本

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[2022年7月/四六判/246頁/]
著=永井浩
発行=社会評論社


目次:
第1章「市民不服従運動」への国家テロ
「独裁国家に逆戻りさせるな」
国際社会の対応
「アジア最後のフロンティア」暗転

第2章 日本政府の「独自パイプ」
ODAビジネスの黒幕
利権がつなぐ「独自パイプ」
もうひとつの国軍パイプ

第3章 「アジア最後のフロンティア」への既視感
日本はどこで間違ったのか
『ビルマからの手紙』
民主化運動が期待する日本との関係

第4章 国境を超えた市民連帯へ
市場としてではないアジアの声
「ミャンマーの未来に投資を」
声を上げはじめた日本人

第5章 民主化支援 「日本人の物語」としての平和と豊さを問う
平和と「歴史認識」
日本軍兵士が見たビルマ
受け継がれるミャンマー人の心の灯/エンゲージド・ブッディズム

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