「社会」を扱う新たなモード 「障害の社会モデル」の使い方
[2022年6月/四六判/264頁/]
著=飯野由里子/星加良司/西倉実季
発行=生活書院
目次:
はじめに | 飯野由里子
序`章 「社会」の語り口を再考する | 星加良司
第1部 「社会モデル」でみる現在
第1章 当事者研究と「社会モデル」の近くて遠い関係 | 西倉実季
第2章 「心のバリアフリー」は毒か薬か | 飯野由里子・星加良司
第3章 性の権利は障害者の味方か? | 飯野由里子
第2部 合理的配慮と社会モデル
第4章 合理的配慮は「社会モデル」を保証するか | 星加良司
第5章 社会的な問題としての「言えなさ」 | 飯野由里子
第6章 変えられる「社会」・変えたくない「社会」 | 西倉実季
終章 「社会モデル」を使いこなす | 飯野由里子
おわりに | 西倉実季