自由に生きるための知性とはなにか リベラルアーツで未来をひらく

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[2022年9月/A5/454頁/]
編=立命館大学教養教育センター
発行=晶文社


目次:
はじめに | 立命館大学教養教育センター

【第1部】シンポジウム – 立命館創始150年・学園創立120周年記念シンポジウムより
01 基調講演 わたしを発見する知 – リベラルアーツと当事者研究 | 熊谷晋一郎

02 スピーチ リベラルアーツの現在・過去・未来
02-1 東工大リベラルアーツの挑戦 | 上田紀行
02-2 文系と理系の歴史から考える、リベラル・アーツのこれから | 隠岐さや香
02-3 アジア発、“未来の共通言語”となる知とは | 山下範久

03 パネルディスカッション 「能力主義」を越えるリベラルアーツ
| 熊谷晋一郎×上田紀行×隠岐さや香×山下範久/モデレーター:松原洋子

質疑応答 「自由」とは、どういうことなのでしょうか?
注の引用・参照文献、ウェブサイト

【第2部】トークセッション(オンライン企画「SERIESリベラルアーツ」全10回より
【パート1】社会を生きる
01 差別ってなんだろう? – #BlackLivesMatterを通して考える | 坂下史子×南川文里
02 なぜ人はあいまいさを嫌うのか – コントロールしたい欲望を解き放つ | 小川さやか×美馬達哉
03 わたしの“モヤモヤ”大解剖 – わがまま論・つながり論を切り口に | 飯田豊×富永京子

コラム1 〈自由〉な空間で生きる、学ぶということ | 瀧本和成

【パート2】人間を考える
04 人間関係のデモクラシー – “家族”から思考する | 柳原恵×横田祐美子
05 食のミライ – フードシステムとヴェジタリアン運動から考える | 北山晴一×新山陽子
06 わたしの“好き”を見つける – 映画と音楽を切り口に | 大崎智史×小寺未知留
07 まちあるきのすゝめ – 迷える身体に向けて | 加藤政洋×原口剛
08 経済乱世を生きる – 成長と分配と | 熊澤大輔×田中祐二

コラム2 自由に生きる知性とはなにか | 田中祐二

【パート3】学びを続ける
09 その相談、あの本なら、こう言うね。 – 本が答える人生相談 | 瀧本和成×山本貴光×吉川浩満
10 本を読む、ものを書く、編集する – 本づくりの現場から | 坂上陽子×瀧本和成×山本貴光×吉川浩満

おわりに | 松原洋子

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