暴力のエスノグラフィー 産業化された屠殺と視界の政治 [2022年9月/四六判/376頁/] 著=ティモシー・パチラット 訳=小坂 恵理 発行=明石書店 「屠殺」を通して、現代社会における監視と権力、暴力の恩恵を受ける多数者の矛盾と欺瞞を問う 目次: 第1章 ありふれた光景に潜んでいるもの 第2章 血が流される場所 第3章 屠室 第4章 今日はこれでおしまい 第5章 10万個のレバー 第6章 至近距離で仕留める 第7章 品質の管理 第8章 管理の質 第9章 視界の政治 付録A 屠室内の分業 付録B 牛の体の部位と用途 解説 | 羅芝賢 在庫状態 : 在庫有り ¥3,080(税込) 数量冊