マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件

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[2022年10月/四六判/305頁/]
編/著=松井彰彦・塔島ひろみ
発行=ヘウレーカ


目次:
はじめに | 塔島ひろみ

I「フツウ」の世界からはじかれて暮らすことになりましたが、元気でやっています
地獄から社会を眺めて | 小林エリコ
僕はサイボーグ | 松井彰彦
素顔をさらす、さらせない、どちらも自分 | 西倉実季
調整、説明、証明をめぐるコスト | 吉野 靫

II「フツウ」と違う家族も悪くない、「フツウ」にこだわらなければ
「沈没家族」で育った土と今の僕 | 加納 土
狂人の領地 | ナガノハル
家族を感じ、家族を思う | 村山美和
私たちの家族はどう見えますか? – 知的に障害があるといわれた私たちが育む家族 | 田中恵美子
社会が敵だったときからのこと | 塔島ひろみ

III 「居場所」がないので、つくってみました
テント村にて | 小川てつオ
自分の家を自分で考える | 丹羽太一
1万キロ離れた国での居場所 | アベベ・サレシラシェ・アマレ
居場所放浪記 | 石川浩司
マジョリティだったり、マイノリティだったりする私 – 権力の誤配をただし続けていくために | 前川直哉

おわりに  | 松井彰彦

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