「反戦争論」 「ウクライナ戦争」にどう向き合うか
[2022年10月/B5/40頁/]
《国連・憲法問題研究会報告第71集》
著=太田昌国
発行=研究所テオリア
※2022年2月ロシアのウクライナ侵略戦争で「ポスト冷戦」は終わり、反戦平和運動は、ウクライナ戦争にどう向き合うのかが問われている。戦争をめぐる歴史的射程、二重基準…。太田昌国さん(民族問題研究)が講演。
[講演]
「反戦争論」-「ウクライナ戦争」にどう向き合うか
講師:太田昌国さん(民族問題研究)
内容:
・地図から見える歴史の厚み
・ロシア・ナショナリズム台頭への道
・「崩壊感覚」とプーチンの登場
・侵攻直前の動き
・歴史的な射程をどう設定するか
・クリミア半島と歴史的つながり
・ロシア革命とマフノ農民運動
・1930年代の大飢饉
・ソヴェト体制の総括とレーニン
・21世紀の戦争 – 「革命なき、戦争だけ」の時代
・戦争をめぐる二重基準と大日本帝国の戦争
・質疑応答
・資料