オートメーションと労働の未来

141867

[2022年10月/四六判/278頁/]
著=アーロン・ベナナフ
監訳=佐々木 隆治
訳=岩橋 誠/萩田 翔太郎/中島 崇法
発行=堀之内出版


目次:
日本語版への序文
序文

1 オートメーション言説
機械がやってくる
繰り返される不安
あまりに少ない雇用

2 労働のグローバルな脱工業化
生産性のパラドックス
製造業の生産能力過剰という病

3 スタグネーションの影
成長エンジンの停止
オルタナティブの不在
テクノロジーの役割

4 労働需要の低迷
どんな仕事にも就く
世界的規模の過剰労働人口
脱工業化の憂鬱

5 銀の弾丸?
ケインズ主義・リローデッド
自由にお金をばらまく
限界

6 必要性と自由
ポスト希少性の伝統
協働的正義
万人に自由時間を

あとがき 変革の担い手

補論:鉛筆の作り方:望めば資本主義は終わる
ザ・プライス・イズ・ライト
致命的な誤り
プロトコルを作る
自由にアソーシエイトした生産者
鉛筆製造者のためのダンスクラブ

監訳者解説

在庫状態 : 在庫有り
¥2,420(税込)
数量