唯物論 96
[2022年12月/A5/104頁/]
特集=歴史的存在としての「共産主義」運動
発行=東京唯物論研究会
目次:
[巻頭言]
戸坂潤に舞台上から励まされる-青年劇場「眞理の勇氣」に寄せて | 鈴木宗徳
[特集]歴史的存在としての「共産主義」運動
コミンテルンの伝統と遺産 | 加藤哲郎
マルクス・レーニン主義哲学はいかに克服されるべきか | 岩佐茂
中国共産党の歴史的役割とその限界-中国共産党はなぜ自己変革できないのか | 石井知章
アジアにおけるコミュニズム-日本共産党の100年/101年を考察する視点 | 黒川伊織
コミンテルンとイタリア社会党-忘れられた党首G・M・セッラーティ再評価 | 藤岡寛己
社会民主主義左派の可能性-ポスト赤緑連立期ドイツ社会民主党を中心に | 小野一
ほか