季節  2022冬(NO NUKES voice 改題vol.34) 〈原発なき社会〉を求めて集う不屈の〈反原発〉季刊誌

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[2023年1月/A5/132頁/]
編=季節編集委員会
発行=鹿砦社


目次:
[グラビア]福島の記憶 2011-2022(写真=飛田晋秀)

《インタビュー》
大震災の被災地で統一協会は何をしていたか
鈴木エイト(ジャーナリスト)

人は忘れっぽい、でも忘れるべきでないこともある
小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)

マボロシが蘇ってきたような革新炉・次世代炉計画
今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所研究員)

時代に逆行する岸田政権の原発回帰政策
菅 直人(元内閣総理大臣/衆議院議員)

《インタビュー》
「原発をとめた裁判長」樋口さんが語る「私が原発をとめた理由」
《緊急寄稿》40年ルールの撤廃について
樋口英明(元裁判官)

《インタビュー》
復興・帰還・汚染水 ── 福島の現実を伝える
飛田晋秀(福島在住写真家)

《講演》
二酸化炭素地球温暖化説は根拠のまったくないデマである〈後編〉
広瀬 隆(作家)

《検証・福島県知事選》
民主主義が全く機能していない内堀県政が続く理由
鈴木博喜(『民の声新聞』発行人)

最高裁判決に対する抗議声明
司法の役割と主権者である私たちが目指す社会とは
森松明希子(原発賠償関西訴訟原告団代表/東日本大震災避難者の会Thanks&Dream[サンドリ]代表)

「原発事故避難」とは何なのか
伊達信夫(原発事故広域避難者団体役員)

経産省「電力ひっ迫」で原発推進のからくり
山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

原発政策の転換という反動的動きを見て
三上 治(「経産省前テントひろば」スタッフ)

自分の将来、すべてが変わってしまった
311子ども甲状腺がん裁判第二回口頭弁論期日に参加して
漆原牧久(「脱被ばく実現ネット」ボランティア)

何故、今さら猪木追悼なのか?
板坂 剛(作家/舞踏家)

いまこそ、反戦歌を!
松岡利康(鹿砦社代表/本誌発行人)

シュウくんの反核・反戦映画日誌〈3〉
映画的実験としての反戦 『海辺の映画館―キネマの玉手箱』を観る
細谷修平(メディア研究者)

「辞世怠(じせだい)」原子炉ブームの懲りない台頭
佐藤雅彦(ジャーナリスト/翻訳家)

山田悦子の語る世界〈18〉
文明世紀末から展望する〜新たなユートビアは構築可能か〜
山田悦子(甲山事件冤罪被害者)

再稼働阻止全国ネットワーク
「原発の最大限の活用と再稼働の全力推進」に奔走する岸田政権に反撃する!
《北海道》佐藤英行(後志・原発とエネルギーを考える会 事務局長)
《東海第二》横田朔子(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)
《新潟》小木曾茂子(さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト)
《志賀原発》藤岡彰弘(志賀原発廃炉を求める「命のネットワーク」有志)
《浜岡原発》沖 基幸(浜岡原発を考える静岡ネットワーク)
《関西電力》木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会)
《島根原発》芦原康江(さよなら島根原発ネットワーク)
《川内原発》向原祥隆(反原発・かごしまネット代表)
《規制委》木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
《読書案内》天野恵一(再稼働阻止全国ネットワーク事務局)

反原発川柳(乱鬼龍選)

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