公衆衛生の倫理学 国家は健康にどこまで介入すべきか

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[2022年12月/四六判/304頁/]
《筑摩選書》
著=玉手 慎太郎
発行=筑摩書房


目次:
まえがき

序章 公衆衛生倫理学の問題関心
第1章 肥満対策の倫理的な課題
第2章 健康の社会経済的な格差の倫理
第3章 健康増進のためのナッジの倫理
補論1 ナッジの透明性
第4章 健康をめぐる自己責任論の倫理
補論2 自己責任を追及する心理第5章 パンデミック対策の倫理
終章 自由としての公衆衛生へ

初出と加筆について
あとがき

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