学校するからだ

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[2022年12月/四六判/304頁/]
著=矢野利裕
発行=晶文社


目次:
はじめに「shhh」をしのばせているヤツがいる!

1章 部活動
サッカー部新米顧問、おおいに迷う
ダンス部の「ズレる身体」
スウィングする吹奏楽部
転向する軽音部

2章 授業
GTOに憧れて
教壇は舞台である
「走れメロス」を読解してみた
KRS・ワン流の教育を
ラップと作文

3章 教員
高踏派先生の檄
ヤクザ先生、ふたたび
アヴァンギャルド先生との別れ
無頼派先生の涙
ミーハー先生の特別授業
東京インディー先生の音楽と生活
どこまでも自由なハンドメイド先生
筋肉先生の詩的言語
K先生とマイメン先生

4章 生徒
ちっとも思い通りにならない言葉
大事なことはだいたいギャルに教わった
「本当に分からなかったです」
提出物をめぐる闘争
足りない引き出し
たたかう生徒会

5章 行事
ごぼう抜きの彼女 – 体育祭
演しもの顛末 – 文化祭
学校はうたう – 合唱コンクール
アイヌの「いま」が躍る – 古典芸能鑑賞
「内地」から沖縄へ – 修学旅行

6章 コロナ以後の学校
一斉休校の衝撃
「境界線を作っていくということですね」
回復していく学校生活
卒業式

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