ホワイト・フェミニズムを解体する インターセクショナル・フェミニズムによる対抗史

142002

[2023年1月/A5H/400頁/]
著=カイラ・シュラー
訳=川副 智子 監訳=飯野 由里子
発行=明石書店


目次:
本書に寄せて

序章 フェミニストの断層線

第一部 文明化
第一章 女性の権利とは白人の権利なのか?
– エリザベス・ケイディ・スタントンとフランシス・E・W・ハーパー

第二章 白人の同情対黒人の自己決定
– ハリエット・ビーチャー・ストウとハリエット・ジェイコブズ

第三章 入植者の母親と先住民の孤児
– アリス・フレッチャーとジトカラ・サ

第二部 浄化
第四章 優良な国家を産む
– マーガレット・サンガーとドクター・ドロシー・フェレビー

第五章 フェミニズムを路上へ
– パウリ・マレーとベティ・フリーダン

第六章 TERFの門番とトランス・フェミニストの地平
– ジャニス・レイモンドとサンディ・ストーン

第三部 最適化
第七章 リーン・インか連携か
– シェリル・サンドバーグとアレクサンドリア・オカシオ=コルテス

結論 ふたつのフェミニズム、ひとつの未来

謝辞
監訳者解説

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