被害と加害のフェミニズム #MeToo以降を展望する

142003

[2023年1月/四六判/286頁/] 
編/著=クォンキム・ヒョンヨン 
監訳=影本剛/ハン・ディディ 
発行=解放出版社


目次:
日本語版序文 被害者中心主義を批判する理由 | クォンキム・ヒョンヨン
はじめに 私たちは被害者という役割を拒否する | クォンキム・ヒョンヨン

第1章 性暴力の二次加害と被害者中心主義の問題 | クォンキム・ヒョンヨン
第2章 文壇内性暴力、連帯を考え直す | 『参考文献なし』準備チーム
第3章 マイノリティは被害者なのか – カミングアウト、アウティング、カバーリング | ハン・チェユン
第4章 被害者誘発論とゲイ/トランスパニック防御 | ルイン
第5章 被害者アイデンティティの政治とフェミニズム | チョン・ヒジン

解題 本書をいかに「使う」か | 影本剛
解題 「被害者性」という新しい文化・政治 | ハン・ディディ

訳者あとがき

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