情況　 2023年冬号　[第6期1号]

［2023年2月／A5／250頁／］
特集=宗教　聖なるものとテロルの時代
発行=情況出版

目次：
[特集]宗教　聖なるものとテロルの時代
憑依する暴力　特集によせて | 塩野谷恭輔
[インタビュー]仲正昌樹 旧統一教会-政治と宗教をめぐる断章
”宗教問題”の死角-当事者の視点から | 望月遥加
大学生の私が宗教二世をテーマにした映画を撮るまで | 平田うらら
統一教会と現代日本の政教関係-公共空間を脅かす政教のもたれ合いと宗教右派 | 島薗進
統一教会 la sect Moon は享楽する身体の社会化に関して、呪術的であり宗教ではない | 久保田泰考
植民地主義的思考、階級闘争、神的暴力-オウム真理教とAleph（アレフ）について | 友常勉

[インタビュー]長井秀和
池田大作が来るとどんな問題児も真面目に掃除する
創価学会を脱会した長井秀和が語る”間違いない”実態と壮絶人生の真実

[インタビュー]黒川あつひこ
なぜ日曜討論で歌ったのか？なぜ統一教会問題を「予言」できたのか？
政治と宗教はどう向き合うべきなのか？

1968闘争年と統一教会-ポストコロニアリズムから「ゼロ」としての〈日本〉へ | 栗田英彦
オキュパイ運動以後の「党」の再評価について-ジョディ・ディーンの議論を中心に | 安藤歴
暗殺者の憂鬱と詭弁家の死語 | マニュエル・ヤン

他連載