流砂　23

［2023年2月／A5／218頁／］
編/発=『流砂』編集委員会
発売元=批評社

目次：
ウクライナ戦争と中国-習近平はどこへ | 三上治
「帝国」の資本主義 | 中村礼治
太宰治「惜別」と中国-日本 | 高岡健
くたばれプーチン、習近平。二人に似た者権力者たちよ、くたばれ。 | 橋下克彦
大軍拡、日本は戦争するのか！-細る国力、細る暮らしの中 | 土岐直人
生産と消費のあいだ-マルクスの労働と価値 | 宮内広利
加藤典洋からの贈りもの-II | 御館博光

安倍銃撃「政治的テロ」と今日的な「超国家主義」の位相
-2・26クーデター事件の問いと力学 | 脇田愉司

二葉亭四迷論 | 北村岳人

全体の考察つまり、世界認識の方法にかんする試論
-未来あるいは最後の吉本隆明について | 中村明徳

[俳句]白 | つつみ眞乃

[書評] | 三上治
もう一つのウクライナ戦争論
『第三次世界大戦はもう始まっている』（エマニュエル・トッド）著

最も刺激的な戦争論だ
『ぼくらの戦争なんだぜ』（高橋源一郎著） | 三上治